いのくま歯科院長のつぶやき

　９月は休みの日も仕事がいっぱいです。
　９月６日は学校歯科保健推進委員会、１３日は学校歯科保健優良校表彰一次審査と母子学校歯科専門部会が静岡市の静岡県歯科医師会館で開催され、参加しました。
　来年完成し、歯科医師会会員に配布予定のフッ素に関するリーフレット作り、資料作りをしています。
　宿題もいっぱい出ているので大変ですが、他の先生方と協力して頑張って作っています。





　１６日は大阪市・国際会議場で開催された日本口腔インプラント学会学術大会に参加してきました。
　以前はインプラントを埋め込むのが難しい症例にどういう技術で埋め込むかということが話題になっていました。
　最近は、インプラントを埋め込んだ患者さんが高齢化してきているので、そういった患者さんに対してどういったフォローをしていくかということが話題になっています。
　インプラントは埋め込んで終わりではありません。
　そのインプラントをいかに長持ちさせるかがとても重要です。
　定期的なメインテナンスを行い、もし、通院が困難になったとしたらすぐに対応できる環境にしておくことが大事です。
　今回の学会でも、いろいろ有意義な話を聞いてきました。
　今後の治療に役立てたいと思います。