いのくま歯科院長のつぶやき

　先週木曜日は行政と学校歯科保健に関する打ち合わせ会をしました。
　生徒達の歯科健診を行っていく上での課題や改善方法について話し合いました。
　来年度から私も学校歯科医になるので、気を引き締めて取り組みたいと思っています。

　日曜日は私が所属している「静岡県小児歯科研究会」の総会と講演会がありました。
　新型コロナウイルス対策として、いつもと違い、Zoomを利用してリモート開催となりました。
　今回の講演は浜松で助産院を開設している山口香苗先生が、「妊娠中から始まるお口育て」という題目で講演してくれました。
　歯科とは違った目線で口の発達の勉強ができて、とても勉強になりました。
　リモートでも十分理解できたので、コロナ禍でもこういう勉強法も有効だなと感じました。

　当院でもスタンド型の非接触型検温器と、オゾン発生器を導入しました。
　今まではスタッフが非接触型の体温測定器を手に持って検温していましたが、その必要がなくなり、とても楽になりました。
　また、オゾン発生器は、空気清浄機よりも空気中のウイルス除去に有効なので、患者様に安心していただけると思います。
　患者様の不安を少しでも取り除くことができるように、これからもできる対策は行っていこうと思っています。