いのくま歯科院長のつぶやき

　ゴールデンウィーク休暇を利用して、長野県に行きました。
　１０年ほど前に池波正太郎が書いた真田太平記を読んで、以前から真田の本拠地であった上田市に行きたいなと思っていました。
　今年のNHK大河ドラマ”真田丸”を家族で観ているのですが、上田市に行くことを提案したところ、旅行で行くことになりました。
　１日目は松本市に寄って、国宝である松本城を見学。天守閣がとても綺麗でした。



　その後、上田に行き、上田城と近くにあるNHK真田丸大河ドラマ館を見学。
　上田城で櫓を見学したのち、大河ドラマ館で撮影の様子を知りました。ドラマ冒頭の題字をどのように書いたのか知って、感心しました。
　その後、上田駅に行き、駅前にある幸村像の前で写真撮影。


　本当は池波正太郎の真田記念館や、真田の居住跡地、真田氏資料館にも行きたかったのですが、時間がなくて行けませんでした
　また別の機会に行こうと思います。

　宿泊は上田市から１時間ほど車で走った軽井沢町。
　軽井沢はお洒落な街ですが、僕にとっては大学時代の思い出の土地。
　大学時代に硬式テニス部に所属していた僕は、毎年夏になると軽井沢で開催されていた全国歯学生硬式テニス大会に参加していたのです。
　１年間の練習の成果を発揮し、対戦相手と大学の名誉をかけて戦っていました。
　それと同時にテニス部の仲間と合宿をして絆を深め合っていました。
　軽井沢はたくさんの思い出がある土地なのです。
　宿泊翌日に思い出のテニスコートに行ってみると、大きく様変わり！
　昔は５０〜６０面あったテニスコートもほとんどなくなり、住宅地や更地に変わっていました。
　昔、軽井沢で行われていた学生テニス大会も今は千葉県に変更になっています。
　時代の流れで仕方はないのかもしれませんが、とても寂しい気持ちになりました。
　
　部活仲間と練習後によく行った旧軽井沢にも行きました。
　ここは店は少し変わっていましたが、基本的には変わっていません。
　浅野屋でパンを買ったり、沢屋でジャムを買い、少しホッとしました。

　今日は診療所でお仕事。
　とてもリフレッシュできた休暇になりました。
　長野県には魅力がいっぱい。また休暇を利用して行きたいと思います。